給料が良くて誰でも出来る軽作業。
何の取り柄のない私に与えられたそんなお仕事。
コンクリート打ちっぱなしの部屋。
ここが私の職場です。
赤黒い跡はいくら掃除しても消えません。
部屋の真ん中には分娩椅子。
既に裸の女の子が大股を開いて拘束されています。
国家反逆罪。
それがこの子の罪状です。
食料不足に苦しむ国が作り出した口減らしのための法律。
労働力にならないと判断した国民を次々と処刑して少しずつ減らしていくのです。
特に若い女性は標的にされやすく恐らくこの子も悪いことは何もしていません。
私は記録用のカメラを起動しました。
処刑の様子は記録します。
後ほど映像を配信して飢えに苦しむ国民のストレス発散に使います。
死刑執行までまだ時間があるので女の子と会話します。
これも記録のためです。
女の子の名前は彩花(さやか)。
私と同じ歳で趣味は編み物とのことです。
仮に趣味が園芸だったらここには来なくて済んだはずです。
園芸は食料を生み出す可能性があるので労働力になると判断されます。
なので私の趣味も園芸です。
「っ!?」
身体に触るとピクッと小さく反応しました。
赤の他人に触れたことのないウブな反応。
私自身も経験はないので人のことは言えません。
大きなお胸。
自重で潰れて先端が左右に開いています。
別に羨ましくなんかありません。
恐らくこのお胸がこの場所にいる大きな理由だと思うので。
お腹が凹んで腰が細く括れています。
胃袋は空っぽのようです。
この方が手間が減るので助かります。
満腹状態の女の子が来てしまうと吐いたりして大変なので。
ギュッ
「うっ!?」
お腹を押すと薄い皮膚の下で蠢く臓器の感触。
胃や腸を押しても異物感はなく痛がる様子もありません。
張り具合も適切で健康的。
身体が冷たいのは裸のせいなので仕方ありません。
さて、死刑執行の時間になりました。
ガラス製浣腸器の先端を彩花さんお尻に挿入します。
ジュズッ…ズズッ……
「いっ、いやぁ!!やめてぇっ!!」
お薬を注入します。
少量なので身体の小さい女の子でも余裕です。
注入したら大きなプラグで栓をして鍵付きの貞操帯を履かせます。
ギュルッグルルルッ!!!
「お、お腹いたいぃっ!!トイレ…トイレに行かせてっ!!」
冷たいお薬のせいで腸がビックリしています。
波打つお腹を揉んで注入したお薬を腸内に広げていきます。
ギュッ!!、ギュッ!!、ギュッ!!
「やだぁ!!出ちゃう!!出ちゃうぅっ!!」
安心して下さい。
お尻に栓をがあるのでおなら1つ出せません。
ブクッブクブク……
「うっ!?お、お腹・・何これっ!?」
お薬が反応し始めました。
お腹の表面にポコポコと小さな塊が幾つか浮き出ています。
実はあのお薬、体温で沸騰する特殊な液体です。
気化してガスになると膨張して体積が約1000倍に膨らみます。
彩花さんに注入した量は50ccなので全てガスになると50ℓ近くになります。
ブクブクブク・・・
ゴロロロロッ!!ギュルッ!!グルルルルゥゥッ!!!
「ぐぅっ!!うがぁっ!?」
排泄したくても貞操帯があるので自力で出せません。
行き場を失ったガスは腸内に溜まるのでお腹が膨らんでいきます。
まるで食べ放題で沢山食べた後みたいな見た目です。
まだ1〜2ℓくらいなのでこれからもっと大きくなります。

ブクブクブク・・・
「お、お腹っ、だ、だめぇっいやぁ!!」
既に妊婦のような見た目です。
女の子は赤ちゃんを迎えるためにお腹がよく膨らみます。
例えお腹の中身が気化したガスでもです。
ブクブクブク・・・
ゴロロロッ!!!ギュルルルルルッ!!!
「はぁっ、はぁっ、た、たすっ・・たすけてぇっ!!」
お腹から大きな音がしています。
回盲弁をこじ開けてガスが小腸へ上がってきたようです。
ポコッポコッとヘソが迫り上がってお腹が丸みを帯びてきました。
ポンッ!!ポンッ!!
お腹を叩くと小太鼓のような音。
妊婦と違いお腹の中が殆ど空洞なので良い音を響かせます。
ブクブクブク・・・
「げぇっ…げぇぇっ!!」
大きく開いた口から涎を吐き出し始めました。
舌も思いっきり突き出していてとても苦しそうです。
ガスが胃に到達したようで鳩尾の辺りが迫り上がってきました。
そろそろゲップとして出てくる頃です。
ギュッ!!ギュゥゥッ!!!
「う゛っ゛!?う゛ぅ゛っ゛!!」
細いベルトで彩花さんのアンダーバストをきつく締め付けました。
こうすると食道が圧迫されてゲップが出せなくなります。
アンダーバストが細くなったお陰で自慢のお胸も更に大きくなりました。
ただ、お腹の方が大きいので殆ど目立ちません。
ブクブクブク・・・
「くぷっ、ふぅーっ、ふぅーっ・・ぐるっ・・ぢいぃっ!!」
鳩尾の辺りが大きく膨らんできました。
ゲップが出来ないせいで胃袋が風船のようになっています。
お腹はもうすぐ赤ちゃんが生まれそうな大きさです。
普段の生活でお腹がここまで大きくなることはまずありません。
ブクブクブク・・・
「ぐっ・・るぢぃ・・こ゛お゛っ゛あ゛ぁ゛っ!!」
お腹を撫でてていると表面に静脈が浮き出てきました。
限界が近いようです。
多分これで気化したガスの量は10〜15リットルくらいだと思います。
まだ残り30リットル以上ありますがどう考えても女の子のお腹に入りません。
私は側に設置されたついたての裏に隠れました。
そこで立っているとかなり汚れてしまうので。
ブクブクブク・・・
「こ゛お゛っ゛!?お゛え゛ぇ゛っ!!」
だんだんと彩花さんの声が大きくなってきました。
女の子とは思えない汚い声が聞こえてきます。
この時だけはどの女の子もみんな似たような声を出します。
見た目が可愛くても胸が大きくても変わりません。
ミヂッ!!ミヂッミヂミヂッ!!!
「あ゛き゛っ゛!?い゛き゛ぃ゛い゛ぃ゛っ゛!!」
耳障りの悪い音が響いています。
彩花さんのお腹が少しずつ裂ける音です。
ギシッ!!!ギシッ!!!ギシギシッ!!!
分娩椅子の軋む音も聞こえてきました。
ついたてで見えませんがかなり暴れているみたいです。
稀に火事場の馬鹿力を発揮する女の子がいるので最期まで気が抜けません。
ブシャッ!!!!!
「く゛き゛あ゛ぁ゛っ゛!!!」
ビチャビチャビチャ!!!
破裂音が響くとついたてに水っぽいものが沢山当たりました。
排泄物と血の混ざった生臭い独特な臭いもします。
ゆっくりとついたてから顔を出しました。
ついたてまで飛散した血と肉片。
彩花さんのお腹を見ると表面が裂けて内臓が飛び出ていました。
状態を見る為に近づきます。
「はぁ、はぁ・・・う゛っ゛あ゛あ゛っ゛・・・」
彩花さんから呻くような声が聞こえてきました。
殆どの女の子はこの時点で息を引き取ることはありません。
永遠と続く苦痛。
これがこの刑の1番のポイントです。
ズルッ…ズルルゥッ……
「ふーーっ、ふぅーーーっ・・・う゛ぅ゛ーーーっ・・・」
お腹から腕のように太い腸がこぼれ落ちました。
まだお腹の中はガスでパンパンです。
彩花さんの前に立つと独特な臭いが一段と強くなりました。
もし彩花さんが便秘だったら臭いはもっと強烈だったはずです。
股からヘソまでパックリ裂けたお腹。
黄色い脂肪と一緒にプリプリとした腸が絡まるように飛び出ています。
脂肪や内臓はそこまで飛び散っていません。
これから数時間で片付けられます。
稀にお腹が膨らみすぎて身体が上下に引き裂ける場合があります。
そうなると片付けに1日以上かかるので大変なんです。
「はひゅ・・ひゅ・・はひゅ・・・」
返り血で汚れた彩花さんの顔をタオルで綺麗にしました。
涙を浮かべていて少し悔しそうな表情をしています。
仕方ありません。
国家反逆罪とはいえ何も悪いことはしていないので。
どの女の子もこのような顔になります。
「ひゅ・・ひゅ・・う、こぷっ・・ひゅぅっ・・・」
彩花さんの口から定期的に出てくる血液をタオルで吸い取りました。
眉間にシワを寄せて辛く苦しそうです。
切腹同様に腸を傷つけても即死することはありません。
失血するまで長く慈悲のない苦痛を味わうことになるのです。
以前、20分も息を続けた女の子がいてその時の呻き声は今も頭から離れません。
彩花さんは比較的静かな方なので助かりました。
「・・ぅ・・うぅ・・・」
目がトロンとしてきたのでもう息が止まると思います。
胸の動きや心音を聞きながら彩花さんの最期を見届けます。
「・・・・・・」
処刑完了です。
まだ手先が痙攣してピクピクとしてますがすぐ収まります。
飛び出た腸をお腹に押し戻して傷口を抱合します。
まだお腹が膨らんだままなので大変です。
それが終わったら部屋を掃除して彩花さんと肉片を黒い袋に詰め込みます。
本日のお仕事はこれで終わりです。
お疲れさまでした。

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