女性が過剰に増えた異世界。
食糧資源は枯渇し、各地で飢餓と暴動が相次いだ。
国王は王国存続のため、苦渋の”選別政策”を発令する。
人格排泄
それは死刑ではない。
ただ、自我の核を体外へ排泄させるだけ。
排泄の瞬間、慈悲として“最大の快感”が与えられる。
そして、その存在は静かに消える。
抜け殻となった身体は食料生産の労働機械として朽ち果てるまで酷使され続ける。
対象者は、ランダムに選ばれる。
王国はこの制度を、あくまで「本人の自由意思による選別」と称していた。
つまり、排泄の権利は“同意”によって与えられる。
執行には、特殊なスライムと大量の発泡剤が用いられる。
飲まされた囚人の腹部は、発泡ガスによって徐々に膨張していく。
だが、“栓”によって排泄は出来ない。
同意した者は、栓を外され、スライムと共に“人格”を排泄する。
その瞬間、慈悲として最大限の快感が与えられる。
拒み続けた者は、やがて腹が破れる。
数刻の間、神の慈悲が訪れるのを、ただ待ち続けることになる。
<対象者プロフィール(1人目)>
・名前:ミナ=フィロア
・体重/スリーサイズ:46kg/B78・W55・H79
・職業:書庫管理員(市立の小さな図書館)

拘束されたミナが処置台の上で腹部を大きく膨らませている。
細い身体に不釣り合いなほど張り出した腹。
ミナは、発泡剤で膨らみ続ける腹部から目を逸らさない。
唇をきゅっと噛む。
どこか幼さの残る顔立ち。
涙を浮かべ、眉間に深いしわを作り必死に耐えている。
グギュルルルルッ!!!
「も…もう…うぅぅ……」

執行官が同意を求めてやってきた。
「…や、やだ……」
かすれる声。
かろうじての拒絶。
しかし、身体の小さいミナに多くの時間は残されていない。
数分の沈黙が続く。
ミナの首が、僅かに動いた。
何も言わず、泣きながら……小さく、頷く。
執行官が開栓の準備を始める。
ポンッ!!!
軽快な音とともに、栓が外れた。
「ん゛ひゅぅ…!?」
ミナの身体がビクンッと跳ね上がり、顔が一気に紅潮する。
ブビュッ!!!!
「ぅあっ、あっ…♡ でる…でっ、あぁぁぁ~~♡」

喉の奥から、甘い悲鳴が漏れ出す。
背中が弓のように反り返り、股が大きく開かれていく。
とろみを帯びたスライムが、ゆっくりと処置台の縁を越えた。
ネチャアァッ…
ぬるりとした音を響かせながら、床にじわじわと広がっていく。
ミナの身体から力がすとんと抜け、瞳の焦点は徐々にぼやけていった。
「…ふひゅ♡…すぅ……はぁー、はぁー、はぁー……」

光を失った瞳。
そこには、ミナの姿をした身体が、静かに横たわっていた。
